弁護士紹介

弁護士 木部徹之(きべてつゆき)

 略歴

 昭和62年03月 大阪府立茨木高校卒業(ラグビー部所属)
 昭和63年04月 一橋大学法学部入学(体育会ボクシング部所属)
 平成04年03月 一橋大学法学部卒業
 平成06年11月 司法試験合格
 平成07年04月 司法研修所入所(修習期49期,修習地東京で、東京地裁・東京地検で実務修習)
 平成09年03月 司法研修所卒業
 平成09年04月 弁護士登録,フォーラム大阪法律事務所入所
 平成12年03月 フォーラム大阪法律事務所退職
 平成12年04月 木部法律事務所開設
 平成18年09月 大阪市信用保証協会外部評価委員に就任(平成27年3月まで)
 平成19年09月 大阪府中小企業信用保証協会外部評価委員に就任(平成27年3月まで)
 平成25年01月 マンション管理士試験合格
 平成25年02月 マンション管理士登録
 平成27年04月 大阪信用保証協会外部評価委員に就任
 平成30年11月 社会保険労務士試験合格
 平成31年01月 社会保険労務士登録
 令和02年09月 公益社団法人街のあかり奨学金給付事業選考委員に就任

 ご挨拶

目標イメージ

 弁護士になり、あっという間に今年で28年目を迎えました。

 微力ながら、相談に来られた方には相談して良かったと思って頂けるようにご依頼頂いた方からは依頼して良かったと思っていただけるように、日々悩み調べ、必死に弁護士業務に従事してまいりました。

 相談者や依頼者の悩みや困難を他人事と考えるのではなく、自身の悩みや困難と同様に受け止め、共に悲しみ、共に苦悩させて頂きながら、共に喜びを分かち合うために、最善の対応・方法を考えてまいります。

 これまで大阪地方裁判所等大阪高等裁判所管内の裁判所から、130件を超える破産管財事件の破産管財人に選任され、その任務を全うするため、倒産処理の範疇を超えた商事、労働、民暴(対暴力団)、知的財産等に関する数々の困難な事件に取り組んできました。また、民事再生事件の監督委員や個人再生委員、特別清算事件の清算人、調査委員や監督委員、強制管理事件の管理人に選任された経験もあります。

 また、一般の民事事件から離婚、遺産分割等家事事件についても特殊且つ多数の案件を解決してきました。特に民暴事件においては暴力団組事務所の明渡に携わった経験もありますし、借金のために風俗で働くことを強要されていた女性の身柄解放を実現したこともあります。近年は、成年後見人や成年後見監督人にも選任され、その業務に対応し、任意後見人を含め、後見業務にも積極に取り組んでおります。

 平成25年にはマンション管理士試験にも合格して資格を取得し、大阪府マンション管理士会にも所属して、約11年間、分譲マンションの管理組合からの相談にも積極的に対応させて頂いております。

 また、業務の合間や就業後の時間に、新たな分野にも挑戦すべく、試験勉強にも取組み、平成30年には社会保険労務士試験にも合格し、平成31年1月に社会保険労務士としても登録し、企業における労務管理や労働者の方々からの相談にも積極的に対応しております。

 学生時代からスポーツ(ラグビー、ボクシング)で培って参りました体力と精神力、弁護士としての27年間の知識と経験、そして、何よりも負けることが大嫌いな性分で、相談者や依頼者の悩みや困難を解決できるよう最大限取り組ませて頂きます。